ツイッターに投稿したものの中から1.2M/640K自動切換ボード(のっぺらボード)の回路図を載せておきます。
回路図が正しいとは限りませんのでご自身で確認してください。(すでに何回も書き直していたり・・・)
のっぺらボード基本回路図
手持ちののっぺらボードの一部の部品のピンの動作をロジアナで見て作ったもの。
APC-078風の回路図
現物はもっていないので実装されてる部品から推測した回路図です。
テスト動画
のっぺらメモ
のっぺらボードの仕事
1,OUT 00BE時のbit1(1MB/640Kアクセスモード)をdensityとして出力
2,IN 0094(2HD)とIN 00CC(2DD)時にbit2,3を1(内蔵FD扱い)に変更。
PC-486MVでは94,CCの出力なしで2DD起動もできるが
出力しても本体側に反映されないので2DDフォーマット不可などの不具合が出る。
のっぺらボードの仕事2の動作について
CPU<->LS245<->Cバス<->LS245<-(内部バス)->I/Oport94,CCのような構成では動作する。
|<->のっぺらボード
|<->もしくはここにI/Oport94,CC
CPU<->内部バス(やPCIなど)<->I/Oport94,CCのような構成では動作しない。
|<-LS245->Cバス
|<->のっぺらボード
PC-9801DAでは94,CCの出力がないと2DD起動ができない
0->1にbitを変更するのである程度の出力が必要。
外付けも内蔵として扱ってくれるので2DDフォーマットもできる。
2DDから起動&内蔵扱いする場合はCPUENB必須。
CPUENBを省略すると書き込み動作で失敗する。
これで自分で作れますねw